動画で探す!働く女性の為のお部屋探し!
部屋探しインフォ契約時の注意点
契約金はどのぐらい?
通常賃貸物件を借りる際は敷金・礼金・前家賃・住宅保険料・仲介手数料などが必要となります。
- 敷金(保証金)
貸主に対して、家賃の支払の保証、退去時のクリーニング料金としてお預けするお金です。家賃などの滞納が無い限り、解約時にハウスクリーニング代などを差し引いて返還されます。物件によっては、解約時「償却○ヶ月」のように償却されるお金に関しましては返還されません。 - 礼金
貸主に対して、お礼の意味で支払うお金の事です。お部屋を解約しても、返還されません。但し、最近では礼金ゼロの物件も増えてきてます。 - 前家賃
通常賃貸物件ですと、前の月の月末までに次月分の家賃をお支払する様になります。入居日が月の途中からの場合、日割り計算になります。 - 住宅保険料
火災・水漏れ・盗難などの補償をしてくれます。保険金額は2年間で1〜2万円程度です。 - その他
物件によっては鍵交換費や消臭代などが必要とされる物件があります。事前に不動産屋さんへ確認しましょう。
契約時に必要な書類は?
個人契約の場合
- 契約者・入居者の住民票
交付3ヶ月以内のものに限られます。 - 契約者の身分証明書
運転免許証・保険証・パスポートなどです。 - 契約者の収入証明書
物件によっては必要とされませんので、不動産屋さんへ確認しましょう。 - 連帯保証人の印鑑証明書
交付3ヶ月以内のものに限られます。 - 連帯保証人承諾書
連帯保証人を引き受ける証明書になります。承諾書には連帯保証人の直筆・実印の捺印が必要となります。物件によっては必要とされませんので、不動産屋さんへ確認しましょう。
法人契約の場合
- 会社パンフレット又は会社概要
- 入居者全員の住民票
- 会社の登記簿謄本
物件によっては必要とされませんので、不動産屋さんへ確認しましょう。 - 会社代表者の印鑑証明書
物件によっては必要とされませんので、不動産屋さんへ確認しましょう。
重要事項説明書
不動産会社は事前にこの重要事項説明書(契約内容や物件概要を詳しく記載した書類)を入居者に説明する義務があります。説明をする人は宅地建物取引主任者でなければなりません。
内容を確認中に疑問が生じた時はその場で解決し、内容をよく把握してから署名・捺印しましょう。
契約書について
契約書の内容をよく理解した上で署名、捺印する事が大事です。疑問や分からない箇所はその都度質問した上で納得の上契約しましょう。
- 家賃の支払い方法
毎月の支払期日は、振込方法は振込・引き落とし・直接支払いなのか確認しましょう。 - 更新料
契約更新の際には更新料が発生することがあるので、確認しておきましょう。 - 契約の解約方法
通常は退去日の1ヶ月以上前ですが、契約書により違いがあるので契約の時にチェックしておきましょう - 禁止事項
ペット不可・楽器不可・男子禁制など・・・良くチェックしときましょう。 - 特約事項
禁止事項などとは別で物件によって禁止事項などが記載されてるケースがあります。ペット・楽器使用・子供不可などの条件が改めて明記してある場合があるので、しっかり確認しましょう